冗談で言ってません。該当するあなたに本気で言ってます。
結論から伝えます。
もう個人としての目標や必要な額を稼いだのであれば、
首長選挙、参議院、衆議院に出て勝ちましょう。
そして公(おおやけ)のために行動するのです。
なぜか、理由は大きく3点あります。
①お金、ビジネスが既に安定状態にあることで目先の利益に惑わされることがない。
そういう人にこそ政治家は務まる。
②魑魅魍魎(ちみもうりょう)に支配されている政界に対抗するのは
生死を賭けた一大事。そして、一度政治家になれば、全く退屈する暇は
ありません。なぜなら解決すべき課題が常にある。
③達成しがたい大きな目標を目指せる
市民一人一人の生活を改善できることは他で替えがたい魅力的な仕事。
冗談で言ってないです。本気で伝えてます。
間接的ですが、多くのブログやビジネスで一時的に大成功した人の生活を
見ていると羨ましいというか、暇そうなんです。
予定が全然ないから、誰にも縛られない、そして午前中の惰眠を貪る、と。
いやいや、それが良いんだという方はそれで良いんです。
ただ、人生の目標を達成してしまったと考える人は統計的に早めに亡くなる傾向に
あります。アメリカの調査では引退した勝ち組の方は引退後、
平均して約18か月後に亡くなっているという衝撃的なデータもあるぐらいです。
皆さんもお気づきの通り、
人間は本当は何かを成し遂げたときに快感をや生きた心地を感じるのです。
例えば、
・文化祭で仲間とイベントをやり遂げたとき
・スポーツで、チームワークで乗り越えたとき
・仕事で諦めずに取り組んで、最後に結果が出たとき
・ミュージシャンとして活動して、武道館ライブを行えたとき
・好きだった人と付き合えたとき
いかがでしょうか。
そこにはあなたが高級ブランドバッグを手にした時とは全く別の達成感が
あるはずです。
人間とは本来、そういうものなのです。
昨今では一部の人や企業が国を支配する傾向にあり、庶民や普通の人が
苦しんでいる話をよく聞きます。
この豊かな日本で子供が毎日の食事にも困っている場合も珍しい話ではありません。
なぜ、そんなことが起きるのか。
全員が幸せに家族と食事する機会を得ることはできないのか。
少しでもそう思ったのであれば、チャンスです。
それを救う機会があなたにあります。
地元の建設業界に議会を牛耳られていても市長にはそれを承認するか否かの
選択肢があります。納得するもの以外はハンコを押さないという権利です。
市民のために寄り添った政策を連発できるのです。
英語でいうProfit driven(=利益主導)ではなく a public driven(公益主導)で
物事を前に進めれば前明石市長の泉房穂さんのように街を変えられます。
あなたの地元は幸せでしょうか。
まずは泉房穂さんのこの本を読んでください。
政治に金がかかるなどは一種の詭弁であり、そんなことはない。
一定の抵抗勢力が出るのは企業との癒着が原因などなど、
知れば知るほど面白い内容です。
そして、この本を読めば、本当の意味での市民思いの活動が何かというのがわかります。
泉前市長の本気度も生半可なものではないことも感じることでしょう。
さらに、自問自答することでしょう。「私はここまで本気で生きているのか」と。
私自身も反省させられることばかりです。
さらにはこの本もお勧めです。
コンフォートゾーンをの思いっきり外に自分を運ぶのです。
退屈など吹っ飛びます。
さらに苫米地英人博士のこちらの本もお勧めします。
これからの日本をどのように変えていくのか、一つの指針となることでしょう。
まず、この2冊を読んで魂を揺さぶられたのであれば、行動していきましょう。
金に振り回されない人にしかできないことが多くあります。
これからの日本をよろしくお願いいたします。